やっぱり食べたいFISH&CHIPS
- By: シゲジイ
- カテゴリー: オーストラリア, 旅行
- Tags: Battered, CHARIS SEAFOODS, Crumbed, FISH & CHIPS
ゴールドコーストに来たら、やはりどうしても食べておかなければならないものがある。
その一つがこのfish&chipsだ。
白身魚のフライ+ボテトフライとうシンプルな料理で、オーストラリアではかなりメジャーな食べ物です。
チップスといっても日本でいうポテトチップスではありませんよ。
ジャガイモを厚めに切ってあげたフレンチフライのことです。
魚の切り身も大きいし、チップスがたんまり入っているので全部食べるとかなりお腹一杯になります。
目次
CHARIS SEAFOODS
たくさんある中でも特においしいFISH&CHIPSが食べられるのが、このCHARIS SEAFOODSです。
多くの観光ルートに組み込まれるほど有名なお店です。
https://www.charisseafood.com.au/
ここはレストランではなく魚屋さんです。
だからこそ、新鮮なお魚が食べられるのです。
FISH&CHIPS以外にも新鮮なシーフードを買って食べることが出来ます。
13時30分だったかな?その時間になるとペリカンの餌やりが始まります。
魚のあらをあげるのですが、ペリカンがどっと押し寄せてなかなかの見ものです。
今は中国からの観光客でごった返しています。
お勧めの魚は
チャリスは魚屋さんですので、好きな魚を選んで調理してもらうことが出来ます。
Cod(コッド)=タラ
Haddock(ハダック)=コダラ。要するにタラ。
Snapper(スナッパー)=鯛
Barramundi(バラマンディ)と呼ばれるアカメの仲間の魚
などが代表的な白身魚で、フライにするとおいしいです。
中でも特にお勧めはDORY(ドリー)という魚です。
セットになっているのでこれを注文します。
バラマンディなどに比べてパサパサした感じもなく、
コッドやハダックよりも身が柔らかい。
口に入れるとほろっと身がくずれ、ほのかに甘みを感じます。
臭みもまったくなく、身もふわっと柔らかいので、熱々の揚げたてをほくほくしながら食べるのが最高です。
味はタラに似ていますが、タラより安価でありながらタラより上品な味がします。
このdoryという魚、実はBasa(バサ)と呼ばれるベトナムからやってきたナマズなんです。
魚の見た目やナマズという響きはあまりいいものではありませんが、味は美味しいです。そして安い。
魚屋に行けば、(John) Dory と呼ばれる本家ともいえるDoryが存在します。
こちらはマトウダイという高級魚で、まったくの別物です。
色々と食べ比べて見たのですが、私は(娘たちも)Dory(Basa)が一番美味しいという結論になりました。
Battered or Crumbed?
Battered=衣をつけて揚げた天ぷらのようなもの
Crumbed=パン粉を付けてあげたカツレツのようなもの
と想像して下さい。
ちなみにbutter(バター)とはスペルが違いますので、バターは関係ありません。
大体は何も言わずにBatteredで調理されたものが出てきます。
ただごくまれに親切(が仇になる?!)に尋ねてくれる店員さんがいて、
聞きなれない単語に
ん?
今なんていった???
ってなりますので覚えておくといいかもです。
私のお勧めはButteredです。
付いてくるレモンをぎゅっと絞って食べるのがいいですよね。
ちなみにこんなものもあります。
このチキンソルトをチップスにかけて食べるのが通の楽しみ方。
コンソメ風味の塩味が食欲を増幅させてくれます。
最後に
目の前には青い空と海。
横には小さな公園もあって、トイレもすぐそばにあります。
駐車場も目の前にあるので、観光スポットとしてもかなりお勧めの場所です。
水遊びの後の着替えをもって出かけるのもいいですね。
そこで、ペンギンとユリカモメに囲まれながら食べるFISH&CHIPSは格別においしいですよ。
機会があれば是非一度行ってみてください。
では、今日はこの辺で。
シゲジイでした。
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