家庭菜園
昨年から放置していたキャベツがついに花を付けました。
キャベツの花を初めて見たのですが、なるほど、確かにアブラナ科っぽい可愛い黄色い花です。
冬を越えた時点でこのサイズ。
なかなか大きくならずに結球が出来ていませんでした。
植え付けが遅かったのか、秋が短かったせいか、とにかく生育不良が原因だと思われます。
暖かくなって再び結球を始めたのだと思いきや、球の真ん中にごつごつとした硬いものが出来始めました。
そして、あるひ突然破裂したのです。
はじめは鳥に先端部分を突かれたのだと思っていました。
しかし、実は中からにょきにょきと茎が伸びてきて破裂したのだ理解しました。
鳥のせいだと思いネットをかけ直したのですが、それを押し上げる勢いで茎が伸びてきます。
どんどん大きくなります。もはやキャベツの原型はまったくありません(笑)
腰くらいの高さまで成長しました。
アブラナ科の花なので、菜の花として蕾の部分は食べれるそうです。
ですが、もはや食べるどころの騒ぎではないので、しばらく観賞用として放置することにします。
「トウが立つ」とはまさにこのことだなと、身をもって学びました。
結局、キャベツの収穫はゼロでしたが、新しい発見を子供たちに見せてあげれたのでよしとしましょう。
コメントはまだありません