こんにちは、シゲジイです。
ハーフマラソン終了直後から足の筋肉痛でまともに歩けません。
1日あけて筋肉痛はさらに酷いです。
足を組むと、股関節がつる。階段をのぼるとふくらはぎがつる。そんな最悪な翌日でした。
腕も筋肉痛だし、腰も筋肉痛。
おまけに、極度の疲労に付け込まれたのか、熱まで出る始末。
はあ、疲れた・・・。
寒いし
苦しいし
あちこち痛いし
安息日であるはずの日曜日に、何故こんなにもつらい思いをしなくてはならないのかとついつい考えてしまいます。
しかし、そんな思いとは裏腹に、なんだか楽しかった大阪ハーフマラソンでした。
目次
大会結果
残念ながら今年も完走できなかったので、大会記録としては
5km 30分57秒
10km 57分28秒(26分31秒)
という記録のみです。
本当は、第4関門(14.9km)直前まで走ったのですが突破できなかったので記録には残りません。
残りわずか、十メートルあるかないか。
隣を走るランナーの伴走者が「関門まで後500m、残り3分!」といっている声が聞こえたので、
なんとか残る力を振り絞って加速してみたものの、ギリギリでアウトでした。
仕切りテープを張ろうとしている運営スタッフをよけて、「よっしゃあ。関門突破!」と思ったら、
もう一つ後ろに仕切りテープがありました(怒)
「2段構えかよ!」と思いつつ、あえなく拿捕されて、しゅうりょおおおお。
そして、いつものバスに強制収容されました。
後5kmだったのに・・・。
もっとも、これ以上走れる気はしなかったし、もう走るつもりもなかったのですが、
第4関門だけはクリアしておきたかったので悔いが残ります。
最初の5kmの平均は6分12秒。勿論、最後方スタートで、今年はスタート時のロスが4分位ありました。
次の5kmの平均が5分18秒。これは私にしたら、かなり優秀なペースです。私の中では最速の走りです。
で、トータルの10km平均ペースは5分45秒くらいでした。
うん、悪くない。
概ね予想通りのパフォーマンスでしたが、読みが少し甘かったようです。
スタート時のロスも含めて、平均5分30秒台で走り続けないと、ゴールまではたどり着けそうにないということが判明しました。
ランニングアプリの結果
ちなみに私のランニングアプリの記録では
15.5km(←少し歩いてから停止した為) 平均ペース5分43秒 となりました。
少しの誤差はありますが、15kmを平均5分43秒というのは、はっきり言って自己ベストです。
それでもダメだったので「もう無理なんじゃねえ?」という絶望感で一杯です。
反省点と改善点
①給水所の水はなるべく奥のテーブルから取るべし。
手前の水はみんなが取るので、すぐになくなる。
空のコップを持って右往左往して時間をロスしてしまい、連れに完全に置いて行かれてしまった。
②5分30秒のペースで走れるようにトレーニングするべし。
これが出来れば完走できるはず。
ですが、今回15km地点で完全に廃人状態だったので、後5kmというのは正直難しいかも(汗)
③手袋は必要
どんだけ走っても手だけは寒いままでした。
今年は薄手の長袖二枚重ねて走りましたが、手袋以外の服装は丁度いい感じだったと思います。
ただ、バスから降りた後、スタジアムまで歩く道のりは凍える程寒かったです。
この時に風邪を引いてしまったのかも。
④胃の調子を整えておくべし
慢性胃炎の私。疲労がピークを越すと、やはり胃に来ます。
今年も10km越えたあたりから、胃の鈍痛が始まりました。
1週間位前から、胃薬を飲んで調整しておく必要性を感じました。
まとめ
今年は、目標にしていた”第4関門突破”こそ果たせなかったものの、
”昨年の自分を超える”という目標はなんとか達成できました。
昨年は死に物狂いで通過した第三関門も、今年は殊の外すんなり通過できましたし、
トータルで見て、昨年よりわずか2,3kmですが長く、早く走ることが出来ました。
給水所以外では歩くことも立ち止まることもなく走り続けたことも、自分の中では称賛に値する行為です。
来年こそは、(←なんでかな?やっぱり悔しいから、既に走るつもりになってしまっている・・・)
第4関門を突破して、あわよくば完走と行きたいところです。
コメントはまだありません