こんにちはシゲジイです。
オーストラリアは車社会ですので、どこに行くにも車が欠かせません。
子供達の学校の登下校の時間帯には、送迎の車が原因で渋滞が出来るほどです。
条件付ではありますが、早ければ16歳から運転することができちゃったりもします。
今日は、そんなオーストラリアの、オーストラリアならではの車を紹介したいと思います。
目次
Holden(ホールデン)
ホールデンのコモドラ
https://www.holden.com.au/cars/commodore-vf-ii
ライオンのロゴマークがカッコイイですよね。
GMの傘下ではありますが、オーストラリア唯一の独自ブランドのメーカーです。
GMホールデンなんて呼ばれ方もするようです。
日本ではほとんど知られていないブランドですが、オーストラリア国内のシェアはかなりのものです。
ただ、残念なことに2017年10月20日を持って、オーストラリア国内での生産が終了してしまったようです。
ホールデンのブランドは存続するものの、今後は輸入販売のみになるようです。
セールスポイント
コモドラは街中で、非常によく見かけます。
同タイプで後部がラゲッジルームになっているUteもよく目にする車種です。
https://www.holden.com.au/cars/ute#Safety
これらの車のセールスポイントは何といっても大きな排気量です。
3.6ℓ V6エンジンを積んでいますので、ハイウェイや坂道でもストレスフリーな加速をしてくれます。
さらに上位機種ともなれば、6.2ℓ V8エンジンとなり、日本ではあまりお目にかかれないモンスタークラスの排気量となります。
ボートやキャンピングトレーラーを牽引したり、
仕事用としてたくさんの荷物を積んだり、
何より広大な国土を走る為に、このような大きな排気量が求めらるのだと思われます。
まさに、オージーがオージーの為に作った豪快な車といった感じです。
フルサイズ4ドア
ちなみに、この車は空港のAVISでレンタルしたものです。
レンタカーではサイズによって値段が分けられています。
車種までは選べませんが、このサイズであれば高確率でコモドラに乗ることが出来ます。まあ、絶対ではありませんが(苦笑)
1番安いコンパクトサイズより2ランクアップとなり割高となりますが、そこは旅の思い出として割り切ることにしています。
コンパクトサイズを選べば、大抵はHyundaiやKIAといった韓国製のコンパクトカーになります。
このサイズだと、トランクにゴルフバッグが収まりません。やむを得ず後部座席に押し込む破目になります。
また、もう一つ上のインターメディエイトというサイズを選べば日本車にのることも出来ますが、
オーストラリアにまできて日本車に乗るのはちっとも面白ありません。
ですので、旅の思い出としてちょっとした贅沢を楽しむことにしています。
最新のナビやヘッドアップディスプレイ、サイドミラーのブラインドスポットインジケーターなど、
充実した装備があるのもポイント高いです。
最後に
旅先でしか出来ないことをするのが旅の醍醐味です。
機会があれば、是非、突き抜けるような青い空の下、ホールデンに乗ってドライブをしてみてください。
窓を開けて走ると、カラっと乾いた空気が入ってきてとっても気持ちがいいですよ。
では今日はこの辺で。
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