知っておきたい!ラウンドアバウトについて

旅行

Roundabout(ラウンドアバウト)

 もとはイギリスが発祥の交差点システム。

信号機がないのが特徴で、慣れるまでは大変ですが、慣れてしまえば非常にスムーズに交差点をやり過ごすことができます。

オーストラリアで車を運転する機会があるならば是非知っておきたいルールの一つです。

日本でも2014年から一部の地域で採用されている所があるらしいですが、あまり馴染みはないですね。

 

ラウンドアバウトのルール

1.ラウンドアバウトに入る前は、最終的に行きたい方向に指示器をだす。

普通の十字路に侵入する時と同じ感覚です。

ただ右に指示器を出しながら、ハンドルを左にきるので最初は戸惑いますが、すぐに慣れます。

2.ラウンドアバウトの中にいる車が優先

必ず右から来る車をやり過ごしてから進入します。

3.ラウンドアバウト内は一方通行

ラウンドアバウトの中は左回り(=時計回り)になります。

オーストラリアは日本と同じ、右ハンドルの左側通行です。

4.ラウンドアバウトから出る時は左の指示器をだす。

要するに、左折して出るイメージです。

ただ、小さいラウンドアバウトだと指示器を出す間もないので省いてもOK。

 

大きなラウンドアバウト

時々、ラウンドアバウト内に2車線以上あるような大きなものがあります。

これが非常に曲者です。

入るタイミングが難しい上に、モタモタしているとすぐにクラクションを鳴らされてしまいます。

こうしたラウンドアバウト内では、実際に事故が多いそうなので十分に注意が必要です。

 

 

右折したい時は、進入する前に右側の右折レーンにいなければならない。

日本の右折専用レーンと同じですね。

 

 

 

 

 

 

進入する時は、サークルの内側を走る車の動向もしっかりチェック。

サークルの外側の車だけを見ていると、内側から来る車と接触してしまいます。

内側の車はサークルから出る時に外側のレーンを突っ切る形になるので要注意。

進入の際は、内側のレーンもクリアであることを確認して進めば大丈夫です。

 

 

 

ラウンドアバウト内は進路変更禁止です。

内側のレーンから外へ出る時のみ進路変更可能。

この時は、必ず指示器をだして後続車に十分に注意しましょう。

 

 

 

 

 

オージーはハンドルを握るとせっかち

普段はおおらかな性格のオージーたちも、ハンドルを握ると急にせっかちになります。

日本人に比べれば時間にルーズなお国柄なのに、何故そんなにもせっかちな運転をする必要があるのか不思議です。

あくまで個人的な見解ですが、このラウンドアバウトシステムが原因の一つだと考えています。

 

日本の交差点でも、今のタイミングなら行けただろ!って思うことありますよね。

ラウンドアバウトだと、それが顕著に表れてしまうのです。

ドライバーの技量ってやつです。

信号だと、前にとろい車があっても、信号が変われば自然と流れてくれます。

しかし、ラウンドアバウトだと、前の車が行かない限り、いつまでも待たなくてはいけません。

もじもじしていると後ろに大渋滞ができてしまいます。

そうすると、クラクションを鳴らされます。

鳴らしてくるのは、やんちゃそうなお兄ちゃんだけではありません。

きれいなおねえちゃんも、やさしそうなおじいちゃんも、すぐにクラクションを鳴らしてきます。

 

おもしろいラウンドアバウト


こんな感じのラウンドアバウトを発見しました。

左側に直進用のバイパスみたいな道が付けられていました。

これ、いる??

だったら普通のT字路でええやん、って思いませんか。

オーストラリアならではのスケール感ですね。

土地をふんだんに使った交差点、さすがです。

 

 

 

最後に

ラウンドアバウトは交通量の少ない、土地が十分にあるところでは有効だと思います。

まさに、オーストラリアのような、大自然の中を走る道にはもってこいです。

ですが、日本の都市部のような、交通量の多い、せせこましい道にははっきりいって不向きです。

自転車や歩行者のことも考えると、かなり無理があります。

中高生やママチャリのおばちゃんが、ラウンドアバウト内で手信号を出してくれるとも思えませんしね(笑)

 

機会があれば是非レンタカーを借りて、オーストラリアの広大な道をドライブしてみて下さい。

制限速度も日本より早いので、とっても気持ちがいいです。

ですが、速度超過には気を付けて下さい。

たとえ数km/hでも、オーバーするとシビアに罰金が科せられます。

日本のように、”制限速度より10km/hぐらいは大丈夫“みたいなグレーゾーンは存在しませんので。

 

では、今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

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