『テンカラビギナーの釣行記』 NEWロッドの購入! ZEROSUM 鬼テンカラ 本流450

テンカラ

アマゴの解禁日が近づいてきたので、満を持して本流用ロッドを購入しました。昨年、ようやくコンスタントに釣果をあげられるようになってきたテンカラ釣りですが、その釣果のほとんどは支流でのものです。もちろん、それも十分に楽しいのですが、本流で大きな魚を獲りたいという新たな欲が生まれました。

そこで今年は一歩踏み込んで、これまで苦手としてきた本流エリアでの釣りに挑戦したいと思います。その決意表明として、まずは形から揃えます(笑)。頼るべきは道具だということで吟味しました。

 

スペックの比較

今回の購入にあたり悩んだスペック(必要最低限)の比較です。やはりまだまだテンカラはマイナーなのでしょう。ロッドもメーカーも選択肢が少ないのが現状です。

 

商品名 メーカー 全長(m) 仕舞(cm) 自重(g) 元径(mm) 定価(円)
本流テンカラNP シマノ 4.4 100.5 84 11.5 39,400
AIR STAGE 冨士流テンカラ 本流 宇崎日清 4.5 103 85 12.8 19,600
ZEROSUM テンカラ 6:4 宇崎日清 4.5 57 90 13.5 27,000
ZEROSUM 鬼テンカラ 本流 宇崎日清 4.5 64 100 13.3 36,000
BG TENKARA シマノ 4.8 95.4 128 13 46,600
PRO SQUARE スーパーテンカラ 6:4 宇崎日清 4.5 57 80 13.3 15,700

 

長さは4.5m前後と決めておりましたので、それで絞りこんでいくとこのようになりました。しかし、残念なことに上位3つが売り切れ、又は納期未定となっておりました。

ド本命の“本流テンカラNP”においては、諦めきれずにシマノにも問い合わせてみました。しかし、納期の予定なしとの回答でした。このまま廃番となってしまうのでしょうか。

いつまでも待ってはいられないので、現状で流通している“ZEROSUM 鬼テンカラ 本流”を選びました。宇崎日清の中では最高級ロッドですので、期待値は十分に高いです。


 

 

自重100g以下

やはりなんといっても重要なのは重さです。理想は80~90gですが、長さを考慮しても100gまでが許容範囲といったところです。

新しいロッドが届いたので、早速竿を伸ばしてみると長すぎて自室では伸ばしきれませんでした(笑) 仕方なく家族が不在の折に、こっそりリビングで竿を伸ばし確認するも、長すぎてブンブン振ることは出来ませんでした。

実際に手に持った感じは、やはり重いです。自重100gですが、長さの分どうしても重く感じてしまいます。今使っているロッドは、全長3.6m/自重70gです。30gの差は意外と大きいなといった印象です。

強度の点においてシマノのロッドが一番だという思いが強く、“シマノBG TENKARA”(全長4.8m/自重128g)に大きく心動かされたのですが、これより更に重くなるかと思うと、選ばなくて正解だったかなと思いました。


 

 

宇崎日清の超高密度カーボン

宇崎日清のカーボン素材には、TSVF→MSVF→HSVF→(WSVF)というランクがあります。

接着剤としてのレジン(樹脂)の量を減らしていくほどに、純度の高いカーボンロッドに仕上がります。上位になるにつれ、よりパワフル&シャープ&軽量になるといったイメージです。当然のことながら、値段もそれに準じてお高くなります。

WSVFは超ハイスペックを求められる鮎竿などに使われる最上級の高密度カーボンで、テンカラロッドでは使われていないようです。

“ZEROSUM 鬼テンカラ 本流”に使われているのは、次に高純度のHSVFです。正直、今のロッドの強度には不満がありましたので、満足のいく強度であることを期待しています。

今使っているのがTSVFのロッドです。使い方が雑なこともありますが、結構簡単に折れてしまいます。この間は、穂先ではなくバッド部分がパキッと裂けるように割れてしまったので驚きました。ちょっとした根掛りでこれでは、ニジマスなどの大物がかかれば、簡単に折れてしまうかもしれません。

“PRO SQUARE スーパーテンカラ 6:4” ならば、自重80gですし、値段的にもかなりお手頃です。しかし、TSVFであることが最大の不安要素となります。4.5mという長さを支え、且つ大きな魚を掛けるとなると、強度不足は明らかだろうということで購入を断念しました。あと、2wayシーリーズとデザインがほぼ同じなので、見た目の変化が欲しかったという理由もあります。


 

 

最後に

いつもハリスは0.8号を使っているのですが、本流用にはちょっと太めの1.0号でいくつもりです。毛鉤も大きめの♯12 or ♯10を想定しています。

あくまで狙いは本流域に潜む遡上アマゴちゃんです。未だ見たことのない尺アマゴをこのロッドでゲットするというのが、当面の目標となります。

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