『週末アングラーの釣行記』解禁になった室生ダムで暇つぶし

釣り
Angler
未だにバイブレーションの使い方がわからない、そんな釣り歴だけは長い週末アングラーです。ハードルアーって意外と釣れる?!と思いだしたのはつい最近のこと。ようやく本当の意味でバスフィッシングが楽しくなってきました。いつまでたっても未熟な私ですが、へたくそなりの目線でバスフィッシングの魅力や初歩を共有していけたらなと考えています。

今、話題の室生ダム

18年振りにバス釣り(ボート釣りは禁止)が解禁になった室生ダムに行ってみました。本当なら池原ダムに行く予定だったのですが、チャプターが行われる予定だと知り、急遽予定を変更しました。

もうすでに秋も深くなってきているので、釣れないのは覚悟の上で、下見&ドライブといった休日の釣行です。

  • 年券  6,000円
  • 1日券  1,000円

自動販売機で買えるのでとても便利です。24Hいつでも買えるのは、画期的なアイデアだと思います。漁協などのオープンを待つ時間は釣り人にとっては無駄でしかありませんから、他のフィールド、バスだけではなく渓流魚なども同じように自動販売機で販売してほしいものです。

鮒屋さんで地図も貰えます。釣り禁止エリアが数か所ありますので必ずチェックしておいてください。ちなみに、夜間の釣りは禁止となっています。

鮒屋さんは、3月~10月 AM5時から(11月~2月 AM6時から)開店しています。

 

 

給水塔の対岸にある岬

とりあえず、一際大きな岬にエントリー。

車1台分、強引に止めれるスペースがあります。ちゃんと獣道もついてますので岬まで簡単におりることが出来ます。

 

足場もよく、景色も良い。水深もあり、水通しもよく、日の当たる絶好のポイントだと思います。

ですが、釣れませんでした。秋のせいか、私のせいか。おそらくその両方だと思いますが、とにかく今日は違ったのでしょう(笑)。

駄目だったらすぐ次の場所にいけないのが、オカッパリのしんどいところです。この場所に見切りをつけて次なるポイントを探します。

 

 

下戸橋の下流


大きなベンドになっている上流エリアです。アウトサイド側の対岸には沈下橋があります。

インサイドはシャローフラットになっていて水深はかなり浅い様子です。

ダム湖はまだ減水期のようです。これから水が増えてくるのでしょうか。

エリア的には夏向きのな感じがします。対岸の沈下橋にいる釣り人も釣れている気配はありません。ですので、ヘビキャロで遠投して、さっと流して反応を探ります。

かなり遠くまで浅い感じでした。ひとしきり投げて反応が無いのでチェック終了です。

 

赤人橋の下

鮒屋さんのすぐ近く、おおきな駐車スペースもあります。川筋の合流点であり、大きく張り出した岬もある一級のポイントです。岬の先端にはすでに先行者がいたので、橋の下付近からエントリーします。

降りてみると橋の真下にもヘラ師が陣取っていたので、挟まれるようにピンポイントで釣りをするしかなさそうです。対岸にもよさそうなポイントがありますが、すでに釣り人の姿があります。

元はヘラブナとワカサギ釣りのダムですから、バス釣りとは対照的な静の釣りをしている人たちの邪魔にならないように心がけなくてはいけません。

 

そんなこんなで、ここでしばらくボトムを探るも反応はありませんでした。

普段からボート釣りで楽をしている私としては、エントリーしやすいとはいえ、やはりそれなりに疲れます。高いボート代を払っている訳ではないので、諦めもいつもより早めです。

 

まとめ

こじんまりとした釣れそうな感じのダム湖でした。まあ私は釣れませんでしたが。

ダム湖の割に、エントリーポイントがたくさんあってとても釣りがしやすいと感じました。ダム湖というより自然湖に近い雰囲気があります。

おかっぱりアングラーにとっては、とても良いフィールドだと思います。また、夏の良い時期に来てみたいですね。

 

 

 

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