ウェーディングシューズ＆ウェーダーを新調
- By: シゲジイ
- カテゴリー: 釣り
- Tags: ウェーディングシューズ, テンカラ, フォックスファイヤー, ラバーソール
釣り
Angler
シンプルな道具と己の技術だけを頼りに魚と向き合うストイックなスタイルに憧れて始めたテンカラ。最近になって、ようやく趣味はテンカラですと胸を張って言えるようになりました。まだまだ発展途上ではありますが、未熟なりにテンカラの魅力や楽しさを伝えていければなと考えています。
昨年のシーズンオフ、暇つぶしの買い物で衝動的に購入してしまったラバーソールのウェーディングシューズです。本当はフェルトソールを探していたのですが、新商品だと言うこのシューズは、フェルトソールと大差ない程に滑りにくい！・・・らしいのです。
舗装路を歩く機会が多いフィールドでは、フェルトソールより格段に歩きやすいので重宝するとのことでした。言われてみれば、釣りあがった帰りは舗装路を歩いて帰ってくることがほとんどなので、釣行の半分は舗装路を歩いていることになります。そう考えると重要な要素かもしれません。
また、付属でインナソールが2セットついています。やや厚めのものと、薄いノーマルのものです。ソックスウェーダーかウェットスタイル用の防水ソックスかで、ソックス部分の厚さに応じて調整できるようになっています。
ソールを見ただけでは、これといって滑りにくいような工夫が凝らされているようには見えません。が、デザインが気に入ったので、良しとしておきます。
お値段は￥26,400（税込）とやや予算オーバーでしたが、店員さんの「これで転んだことはない！」と自信満々の後押しもあり、また釣り談義に花が咲いて色々と情報も頂けたので結果的には満足な買い物となりました。実際のところ、滑るか滑らないかは実釣の中で履いてみないとわかりませんしね。
アユイング釣行で試し履き
テンカラのシーズンオフということもあって、とりあえずアユイング釣行で試し履きをしてみました。
履き心地はかなり快適です。以前はとりあえず大きめを買ってればいいやという感じでしたが、今回はウェーダーを履かせてもらった上で試着したので、サイズ感もバッチリでとても歩きやすかったです。
アスファルト舗装された道では、登山靴を履いているように軽快に歩くことが出来ます。フェルトソールの時のようなもっさりとした感じはありません。
川の中でのグリップ力は、まあ及第点といったところですかね。正直なところ、フェルトソールと比べるとやや安心感に欠ける印象です。特に苔の生えた石の上では、やはり滑ります。目ぼしい石は避けて歩くのが最善です。とはいえ、フェルトソールだったら絶対に滑らないとも言い切れないので、要は歩き方なのだと思います。
ウェーダーも新調しました
これもフォックスファイヤーで買おうかと考えたのですが、ウェストウェーダーはそもそも需要が少ないのでラインアップとして置いていないそうです。
個人的にはウェストウェーダーこそが、機動力、防御力、防水性のどれをとっても丁度良い万能なアイテムだと思っているのですが、世間一般ではそうでもないようです。最近の主流は、夏はウェットスタイルで、春先や秋口はチェストハイウェーダーなのだとか。確かに、真夏のウェットスタイルは気持ちがいいですからね。両方を使い分ける前提で考えると、それが一番理に適っているように思えます。
とはいえ、私はウェストウェーダーが好きなので、これまで使っていたのと同じリトルプレゼンツのウェストウェーダーをネットで注文しました。肩から吊るすタイプではないので、ズボンのように履けるのがお気に入りです。トイレの時も便利です。
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フォックスファイヤーのチェストハイウェーダーとシューズで揃えようかな？？とも一瞬考えたのですが、値段を見てその考えは消え去りました（笑）
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最後に
まもなく解禁ですので、早くNEWシューズで釣りがしたいです。今のところは及第点といった印象ですが、川の中を一日中歩き回ってみて、トータルで印象がどう変わるかが楽しみです。
とにかく解禁が待ち遠しいです。もう既に毛バリも巻いてしまったし、ラインも張り替えたので、これといって準備することもなくなりました。2月の残りは、ただただそわそわして過ごすことになりそうです。
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