「ほんとうのサングラスをかけたことがありますか?」
そんな謳い文句の偏光サングラスがあります。
それがこのタレックスのレンズを使ったサングラスです。
フレームはサイトマスターのキャノピー。
カラーはマホガニー。
サイトフィッシングに必須の遮光性を極力高めたフレーム。
密閉形状のものは体温などで曇るので、上部に通気口があいているのが機能的。
6カーブの大型レンズ対応のフレームなので、視野を大きく確保できる。
キャノピー(=ひさし)という名がピッタリだ。
レンズはタレックスのラスターオレンジ。
今度で3代目になる偏光グラスだが、釣りに使うものは全てこのタレックス。
何故って?
それは、ほんとうのサングラスだから(笑)
TALEX(タレックス)のレンズ
タレックス光学工業株式会社 https://talex.co.jp/
眼鏡レンズ発祥の地とされる、大阪・田島に本社がある眼鏡レンズ会社である。
18色あるレンズカラーは用途・状況によって特性がある。
はっきり言って、オークリーのプリズムレンズより優秀だと思う。
オークリーでは、ちらちらと水面が赤く光る「赤抜け」という現象が起こる。
しかし、タレックスのレンズではそれは起こらない。
雑光カット率も非常に高く、くっきりとしたクリアな視界が得られる。
プロショップに行けば、レンズカラー、ミラー加工などのコーディング、フレームといった具合に、自分好みのサングラスを作ることができる。
もちろん、持ち込みのフレームに合わせてレンズだけを購入することも可能だ。
今回私が選んだ「ラスターオレンジ」は以前にはなかった新色。
お気に入りポイントは、明るさと1日を通してつけていられる汎用性。
朝夕のローライトコンディションでも魚影がみたい!
そんな期待に応えてくれそうなレンズである。
これまでは、限りなく自然色に近い「trueview 」というレンズを使っていた。
サングラスをかけていることを忘れるほど、ストレスなくかけていられる。
最も汎用性の高いレンズではあるが、ローライト時には少し暗い。
まあ、そもそもサングラスだから仕方ないのだが(笑)
そんなこれまでの悩みも、きっとこのラスターオレンジが解決してくれるはず。
まとめ
あぁ、週末の釣行が楽しみだ。
天気予報は、曇り一時雨、降水確率50%。
釣り日和の曇天で、ラスターオレンジの真価が試される。
皆さんも、是非、ほんとうのサングラスをかけてみてはいかがですか?
コメントはまだありません