冒険の森。やまぞえ と のせ どっちが楽しい?

よもやま話

前回、「冒険の森inのせ」が楽しかったので、

今回は「冒険の森 in やまぞえ」の方に行ってみました。

 

 

施設

そもそも施設といっても、ツリートップを除けば、山とログハウスとトイレがあるだけです。

トイレはこんな感じ

 

ログハウスの裏側にあります。

コバエこそ沢山飛んでいましたが、山のトイレとしては十分に綺麗です。

手洗いはタンクの水でした。

 

トイレの綺麗さは、「のせ」の方が上ですね。

数もあったし、まだ新しい感じが出てましたので。

 

セグウェイもありますよ。

 

全体マップはアバウトにこんな感じです。

 

 

アクセス

大阪からですと、思ったより近かったです。

西名阪から国道25号線に乗り継ぐだけ。

神野口ICをおりて、本当にすぐでした。

 

1時間強ってとこですかね。「のせ」に行くのと変りはないです。

「のせ」だと下道区間が結構長いので、それを考えるとアクセスはやまぞえの方がいいかも。

 

冒険の森の入口には警備員が立っていて、予約の時間と名前を告げると通してくれます。

車1台分の細い道を抜けるとすぐに駐車場があります。

 

駐車スペースはこんな感じ。

 

ツリートップアドベンチャー

140cm以上のアドベンチャーコースは、3,500円と「のせ」「やまぞえ」とも同じ値段でした。

しかし、110以上のコースは名前も値段も違いました。

我が家の場合は、まだ娘二人とも140cm以下なので、必然的に110以上のコースになります。

 

「のせ」   ディスカバリーコース 2,500円、小学1年生以上。全2サイトで27のアトラクション。

「やまぞえ」 チャレンジコース 2,000円、5歳以上。全5コースで19のアトラクション。

という設定。

 

サイト数で決めるべきか、アトラクション数で決めるべきか悩むところですよね。

予約の時には、設定年齢の高い「のせ」にリピートするべきか悩みました。

 

大人目線での感想としては、やはり規模・難易度・スリル感は「のせ」に軍配があがります。

3年生と5年生の女の子ですが、「やまぞえ」の方は簡単すぎる感がありました。

コースも短く、アトラクションもシンプルなものが多かった印象です。

「のせ」の方には、大人でも足がすくむようなアトラクションが何か所かあったのですが、こちらにはありませんでした。

 

コースを2周楽しむことが出来ますが、思ったよりも短時間で終わってしまいます。

予約の幅は2時間あるのですが、実際は受付&トイレを済ませ、ハーネスを装着し、

注意事項を受けた時間も含めて全部で1時間半くらいでした。

少し物足りない気がします。

 

あと、一番大きな違いはハーネスが1種類しかないことです。

5歳からでも楽しめるとあって、このハーネスのシステムは非常に安心感があります。

1本の太いワイヤーにハーネスを通すので、一つのアトラクションが終わるまで外れる心配がありません。

入口と出口しかないので、途中でリタイヤすることは出来ませんが、樹上でも安心して見ていられます。

 

一方「のせ」は、アトラクション毎に、樹上でワイヤーを掛け替えなければなりません。

順番を間違うとワイヤーに繋がっていない時間が生まれてしまう為、親は常に監視していないといけません。

ぼやっとさんの下の子には、結構ヒヤヒヤさせられます。

安全面においては、こちらの方が優れています。

小さいお子さんがいるのであれば「やまぞえ」がお勧めですね。

 

 

結論

5年生の姉が言うには、

「ジップラインが一杯あるから、こっちの方が楽しい!」とのことでした。

親の心配や打算をよそに、娘たちは楽しんでいるようなのでとりあえず安心しました。

 

確かに、「のせ」のディスカバリーコースにはジップラインが1カ所しかなかったはずです。

ですが、こちらには4カ所?くらいありました。

自分の好きなものがあるから楽しいという、いかにも子供らしいシンプルな思考を前に、

料金差やアトラクションの数、難易度を比較検討してしまう打算的な思考回路がおかしく思えました。

 

そうだ、楽しかったらそれでいいのだ!!

 

 

ということで、また行きたいと思います。

次はどっちにしようかな・・・。

 

 

 

 

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