2018年4月。
昨年から始めたテンカラ釣り。
6回目の釣行でようやくお魚様にお目通りがかないました。
綺麗なアマゴちゃん
まぐれでもなんでもいい!
サイズなんて関係ない!
何より大本命のアマゴが釣れたのが嬉しい!!
この日は放流日だったので、放流ポイントをメインにやっていたのですが、
あまりの人の多さに断念し、人のいない放流区域外でヒットしました。
午後3時を過ぎて諦めムードが漂う中、淡々と事務的に毛鉤を振り込んでいったのが功を奏したようです。
無造作に振り込んだので、いい具合に力が抜けていたのでしょう。
ラインで水面を叩くことなく、綺麗に毛鉤から着水して数秒後、
キラリと水中で何かが光ったので、竿を立ててみると魚がのっていました。
なるほど、こういうことか!
サイズこそ大きくないですが、実に嬉しい貴重な一匹です。
見えてなくても確かに魚はいる。
だから信じて振り続ける。
気配を悟られないように、水面に影を落とさないように、ふんわりと毛鉤を先に水面に落とす。
まさに本に書いてある基本中の基本ではあるのだけれど、実行するのは難しい。
釣れると信じて、それをやり通す気概が必要だ。
せっかく近づけても、キャストに失敗すればそれだけでアマゴは一目散に逃げて行ってしまう。
一発で振り込めるキャストの精度も磨いていいかないといけません。
本当に難しいです。
正直、テンカラ自体を諦めてしまおうかとも思っていたでのですが、
これで少しは楽しみもできたし、いいイメージもできたので次の釣行が楽しみです。
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