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- 川上村支流 三之公川
- 6月下旬 晴れ
- 水温17~19℃・気温22℃
- 平水より少なめ
三之公(さんのこ)川 下流域
三之公川と北股川の合流点。円形に広く駐車しやすいスペースだが、夏季の日曜日等には“水源地の森ツアー” らしきマイクロバスが数台停まることがある。絶滅危惧Ⅲ類に指定されている トガサワラ(マツ科の針葉樹)の原始林が広がる美しい渓谷なので、糸ゴミなどもきちんと回収しておきたいところだ。
道路との高低差はあるものの、さほど苦も無く降りることができる。川沿いに道路があるので比較的安心できる渓相。頭上が開けているので3.6mのロッドでストレスなくキャストができる。
釣り開始から15分ほどで、三之公川での初アマゴをゲット。小さいですが、初めての川でのファーストフィッシュはやはり貴重です。これで安心して釣りあがることができそうです。
久々に釣れたウグイ。
しかし、こんな一等地にウグイがいるのは想定外です。もっと上流まで行かないといけないのかも知れません。アブラハヤやカワムツも混じります。
しばらく、まともなアタリが出なかったのですが、石の下流で水しぶきをあげてアグレッシブなバイトが出ました。
居るべきところに居た元気一杯なアマゴちゃん。しっかり咥えています。
落ち込みのピンスポットに潜んでいました。
今日一番のアマゴ(18㎝)。石の下からふわぁっと上がってきて、ためらわずにパクリとくいました。透明度が高く丸見えバイトだったので、早合わせにならないように必死にこらえました。
このポイントより20m程釣りあがったところで、川上村で釣りをして以来初めての釣り人と遭遇しました。少ないですが、やはり釣り人もいてるようです。安心したような、がっかりしたような感じです。高巻きする元気もないので、今日はここで納竿とします。
最後に
本日の釣果はアマゴ4本。思いのほか外道(アブラハヤ・ウグイ・カワムツ)が多かったように思います。もっと上流部で釣りをすれば、イワナも混じるのかも知れません。しかし、上流(管理棟より上)は禁漁区になっているので、それほど奥までは行けそうにありません。
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